こんにちはフロメです。
先日TBS系の生番組「サンデーモーニング」にて野球解説者の張本勲氏がウィザーズに指名された八村塁選手にこんなコメントをしていました。

引用元:デイリースポーツ
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喝だ!
さすがプロの解説者だけあって専門ではないバスケットボールについて流暢にかつ的確なコメントをしているとは思います。
でもね
八村君はドラフト1位ではなく9位です!!
こういうたくさんの方が見る番組で八村=ドラフト1位という間違った認識を持たれることが嫌なんです。
これは張本氏だけではなく別の番組でも同じ表現をされている方がいました。
確かにプロ野球は1順目指名は全員1位という表現を使われています。
でもNBAは1順目は30位まであります。1順目1位じゃないから30位でもドラフト1位で凄さを強調なんてする必要ないです。
なぜなら世界で30人しか選ばれない狭き狭き狭き門だからです。
八村君はその中で9位という日本人では信じられない順位で指名されたのです。
これをもっと正確に伝えてあげてほしい。「凄い選手だね」では片づけないでほしいという想いです。
1位は以前このブログでも記事にしたザイオンウィリアムソンですね。
時代遅れな人間について
こんなの文字にするもの恥ずかしいのですが、八村君を日本人じゃないなどという考えを持っている方に対しても非常に残念な気持ちになりますね。
令和になったこの時代にまだこんな事を言う人間がいることが恥ずかしいです。
これについては大阪なおみさんの記事がJ-CASTニュースで出ていますので、この件についてはここまで。
正しい報道について
当たり前ですが一般の方やファン歴が短い方がNBAや八村君の知識が無い為に間違った表現をしているのは全く問題ありません。
ただし情報で商売しているマスコミについては正確な情報を望みます。
だってその情報で恥をかくのは見ている方ですからね。
興味の無いバスケットボールを勉強するのは大変でしょうが
時代の変化に対応できる八村情報をテレビから得たいものですね。頼みますよ!
苦手だった英語を短期間に、しかもバスケ漬けの生活の中でマスターしたのは本当に尊敬します(・へ・)