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アイバーソンが身長183㎝でも得点王を取れた理由

こんにちはフロメです。

NBA選手の多くはバスケットボールの道を極めているのですが

バスケットボール以外の部分でもカリスマ性がある選手は多くありません。

アレンアイバーソンは間違いなくその一人でNBAの一時代を築いたカリスマでした。

そんなアイバーソンは身長が183㎝とNBA史上最も小さな得点王となった事で有名です。

引退から年月が経った今、アレンアイバーソンが得点王になれた理由を深掘りしていきたいと思います。

アレン・アイバーソンの歴史については以下の記事でまとめてありますので参照してください。

アレン・アイバーソンの歴史をまとめました

アイバーソンは低身長を補うスキルと身体能力を持っていた

結論から申し上げますとアイバーソンの得点能力は長い腕から繰り出されるクロスオーバーとボールハンドリング。そしてどんな体勢からも決めてしまうシュートスキルにあります。

90年代から2000年代を代表するガードであるアイバーソンは身長こそないものの止める事が極めて困難なクロスオーバーとクイックネスをもっていました。

マッチアップする選手のほとんどが自分より大きい事はバスケットボールでは不利なのですがアイバーソンのクイックネスを見ると逆に小さい方がバスケットボールって有利なのではないかと勘違いしていまう程でした。

アイバーソンのクロスオーバーは他の選手に比べ非常に大きなふり幅があります。
あのマイケルジョーダンのディフェンスを破って決めて見せたシーンは後に語り継がれる名場面です。

通算4回も得点王になれたのはこの高いスキル。そして試合中ほとんどベンチに座る事がない無限のスタミナに理由があります。

身体は小さくても、誰にも負けないタフな選手だからこそ得点王になれたのだと思います。

デビュー当初はポイントガード

アイバーソンの身長は183㎝で体重は74㎏。

平均身長2m超えのNBAの中ではかなり小さい部類です。また実際の身長は180㎝にも満たない事はNBAファンの間では非常に有名です。

サイズのない選手は必然的にポイントガードとしてプレーする事になります。

もちろんアイバーソンもデビューから2年間はポイントガードでプレーしていたのですが、持ち前の得点能力を存分に活かすため所属チームである76serはシューティングガードとしてコンバートされます。

平均得点も22得点から26.8得点へアップし3年目にして得点王を獲得します。

身長183㎝での得点王は今現在でもNBA史上最も小さい得点王として語り継がれています。

得点王になれた数字的な理由

 

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アイバーソンが得点王になれた理由はスキルだけではありません。

実はフィールドゴールアテンプト(シュートの試投数)が非常に多い事が理由として挙げられます。

近年のNBAでフィールドゴールアテンプトがとにかく多かったのは2018-19シーズンのジェームズハーデンで平均24.5本です。

アレンアイバーソンの2001-02シーズンはこれを大きく上回り平均27.8本も打っています。(マイケルジョーダンのキャリアハイも同じ数です)

実はシュートアテンプトが多い事で有名なコービー・ブライアントもこの数字に届いた事はありません。

スキルはあっても大きな身長のハンデを背負っているアイバーソンはフィールドゴールがとても低くこのシーズンは40%を切って得点王を獲得しています。

これは数字だけ見ても自分の調子が悪かったら相手に譲るというスタイルではないという事が分かります。

このプレースタイルが当時のHCであるラリー・ブラウンと合わなかった理由の一つでもありましたね。

それでもラリー・ブラウンと76ersはアイバーソンを信じてシュートを打たせていました。

とにかくシュートを打ち続けるスタイルは賛否両論ありましたが、彼のカリスマ性から賞賛の声の方がやはり多かったと記憶しています。

【まとめ】アイバーソンはスキルとハートで得点王になった

誰にも止められない、ふり幅の広いクロスオーバー。

誰にも止められないシュート。

メンタル・スタミナ含めたタフな心臓。

これらが低身長でも得点王になれる条件だと思います。

アイバーソンをリアルタイムで見れた私は非常に運が良かったと思います。

彼よりスキルが高い選手はいますが、彼ほど魅力的な選手はほとんどいません。

現代のバスケは効率性に特化していますが、アレンアイバーソンが活躍していたNBAもまた別の面白さがあり、非常に楽しませてくれました。彼のようにワクワクさせてくれる選手を今も待ち続けています。

それでは。

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